「30代を超えると太りやすくなる」というのは本当?その理由とは?

「年齢を重ねるとやせにくくなる」とよく言われます。実際、30代以上の男性たちで「食生活はそれほど変わっていないのに、お腹がぽっこりしてきた」という悩みを抱える人は少なくありません。では、年齢が上がるとなぜお腹が出やすくなってしまうのかを考えてみましょう。主な要因として3つの点が挙げられます。

1. 運動の習慣

10代後半や20代前半と比較して大きく変化するのが「運動の習慣」です。学生時代に運動をしていた人は、社会人になってもその習慣がしばらく続くため、健康的な体型を維持しやすいという傾向があります。とはいえ、30代になって会社での責任が増えてくると、仕事に時間が奪われてしまい自分のために時間を確保することが非常に難しくなります。残業や休日出勤などのために生活リズムが乱れて、スポーツジムに通うことができなくなった、というケースも見られています。その結果、運動によるカロリーの消費が大きく減少するので、結果として体内に余分なエネルギーが蓄積してしまい、お腹周りに脂肪が付いてしまうわけです。

1. カロリーの過剰摂取

仕事における責任が増えると、お酒の付き合いをする機会も多くなります。これが「ぽっこりお腹」を悪化させてしまうことがあるのです。ビールや日本酒、ワインなどは糖質をたっぷりと含んでいます。これらのお酒を大量に飲むと、糖質の過剰摂取につながってしまい、消費されなかった分は体内に脂肪として蓄積されてしまうのです。また、ウイスキーや焼酎など糖質をほとんど含んでいないお酒を飲む場合でも、おつまみが非常に高カロリーである、ということがあります。お腹のぽっこりが気になる人は、サラミなどの塩分を多量に含んだ加工食品を避けるように心がけておきましょう。また、「お酒のシメ」として好まれるラーメンも、実際はかなりの高カロリー食品であるということを覚えておきましょう。

3. 消費カロリーの低下

10代後半では1日当たり2,500キロカロリーを消費するとされています。一方、30代になると、平均的な消費カロリーは2,000以下まで低下します。そのため、「学生時代と同じように食べているだけ」という場合でも、余剰分が体内に蓄積されて、お腹周りがぽっこりしてしまう、ということが起こるわけです。また、女性の場合は30代になると、脂肪の燃焼を促進してくれるホルモン「エストロゲン」の分泌量が少なくなります。そのため、10代や20代の時よりも太りにくい体になってしまうのです。

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